MaterialServiceは、Roblox Studioで使用するマテリアル(素材)を管理・カスタマイズするためのサービスです。
PartやTerrainなどに使われている素材の見た目を変更したり、独自のマテリアルを作ったりできます。
例えば、
- 草
- 木
- 石
- コンクリート
- 金属
- レンガ
などの素材を、ゲームの世界観に合わせて調整できます。
MaterialServiceを表示してみよう
まずExplorerからMaterialServiceを選択します。
MaterialServiceには、マテリアルに関する設定があります。
また、MaterialServiceの中にMaterialVariantを追加することで、既存のマテリアルをベースにした独自の素材を作ることもできます。
MaterialVariantとは?
MaterialVariantは、Robloxに用意されている既存のマテリアルをベースにして、自分で見た目をカスタマイズしたマテリアルです。
例えば、
Grass(草)
↓
自分で作った草のテクスチャを設定
↓
オリジナルの草素材
というようにできます。
通常のMaterialだけでは表現しにくい、独自の地面や壁などを作りたい場合に便利です。
MaterialVariantを追加してみよう
ExplorerでMaterialServiceを選択します。
そして、
+ボタン
↓
MaterialVariant
を選択します。
MaterialServiceの中にMaterialVariantが追加されます。
ここからプロパティを設定していきます。
BaseMaterial
BaseMaterialは、作成したMaterialVariantがどの標準マテリアルをベースにするかを設定する項目です。
例えば、草をベースにしたい場合はGrassを指定します。
すると、そのMaterialVariantをGrassの代わりとして使用できます。
MaterialPattern
MaterialPatternでは、マテリアルのテクスチャの繰り返し方を設定できます。
素材の模様をどのように繰り返して表示するかを調整するための設定です。
ColorMap
ColorMapは、素材の基本的な色や模様を設定するためのテクスチャです。
自分で用意した画像を設定することで、オリジナルの素材を作ることができます。
例えば、オリジナルの石の画像を設定すれば、独自の石材のような見た目にできます。
MetalnessMap
MetalnessMapは、素材の金属らしさを設定するためのマップです。
金属として見せたい部分を設定することで、鉄や金属などの表現をより自然にできます。
例えば、
Metalnessを強くする
→ 金属らしい見た目
というように調整できます。
NormalMap
NormalMapは、素材の表面に凹凸があるように見せるためのマップです。
実際にPartの形状を変えるわけではありませんが、光の当たり方を変えることで、細かな凹凸があるように見せられます。
例えば、
- レンガ
- 石
- 木材
- コンクリート
など、表面に細かな凹凸がある素材に向いています。
RoughnessMap
RoughnessMapは、素材の粗さ・光沢感を設定するためのマップです。
表面をザラザラした感じにしたり、滑らかで光沢のある感じにしたりできます。
例えば、
金属
→ 光沢を出す
コンクリート
→ 光沢を抑える
といった表現に利用できます。
StudsPerTile
StudsPerTileは、テクスチャがどのくらいの大きさで繰り返されるかを設定します。
値を小さくすると、模様が細かく繰り返されます。
値を大きくすると、1つの模様が大きく表示されます。
例えば、レンガの模様を細かくしたい場合などに調整します。
MaterialVariantを実際に使ってみよう
例えば、オリジナルの石の地面を作る場合、
MaterialService
↓
MaterialVariantを追加
↓
BaseMaterialをRockに設定
↓
ColorMapを設定
↓
NormalMapやRoughnessMapを設定
↓
StudsPerTileを調整
という流れで作成できます。
これで、Robloxに最初から用意されている素材とは違う、自分だけの石素材を作ることができます。
Terrainでも使える!
MaterialServiceはPartだけでなく、Terrainのマテリアルをカスタマイズするときにも利用できます。
例えば、
TerrainのGrass
↓
自作のGrass MaterialVariant
↓
オリジナルの草地
というように、Terrainの見た目をより細かく作り込むことができます。
自然系のマップやリアルな地形を作りたい場合には特に便利です。
MaterialServiceを使いこなそう!
MaterialServiceを使えば、Roblox Studioに最初から用意されているマテリアルだけではなく、自分で用意したテクスチャを使ってオリジナル素材を作ることができます。
特に、
ColorMap
→ 色・模様
NormalMap
→ 表面の凹凸感
MetalnessMap
→ 金属らしさ
RoughnessMap
→ 粗さ・光沢感
StudsPerTile
→ テクスチャの大きさ
を組み合わせることで、よりリアルな素材を作ることができます。
最初は難しく感じるかもしれませんが、まずはMaterialVariantを1つ作って、ColorMapを設定するところから始めてみましょう。

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