空や光の演出を設定しよう!

Atmosphere・Sky・Bloom・DepthOfField・SunRaysの使い方

Lightingには、明るさや影だけでなく、空・霧・光のぼかし・発光・太陽光など、ゲームの雰囲気を大きく変える機能もあります。

今回は、以下の5つを紹介します。

  • Atmosphere
  • Sky
  • Bloom
  • DepthOfField
  • SunRays

Atmosphere

Atmosphereは、ゲーム内の空気感や霧、遠くの景色の見え方を調整できます。

例えば、遠くの景色を霞ませたり、霧のような表現を加えたりすることができます。

ホラーゲームの霧や、山などの遠景が霞んで見える表現を作るときに便利です。

Density

Densityは、大気の濃さを調整します。

値を大きくすると霧や大気の影響が強くなり、遠くの景色が見えにくくなります。

Haze

Hazeは、遠くの景色にかかる霞を調整します。

遠くにある山や建物などを霞ませたい場合に使用できます。

Color

Colorは、大気の色を変更できます。

青っぽくしたり、夕焼けのような色にしたりすることで、マップの雰囲気を変えられます。

Decay

Decayは、大気の色が距離によってどのように変化するかを調整します。

Colorと組み合わせることで、遠くに行くほど違った色味になるような表現を作れます。

Glare

Glareは、太陽などの強い光によるまぶしさを調整します。

値を大きくすると、強い光がより目立つようになります。

Offset

Offsetは、大気の見え方を調整するための設定です。

Atmosphereの他のプロパティと組み合わせて、空や遠景の見え方を調整できます。


Sky

Skyは、ゲーム内の空そのものを変更するためのオブジェクトです。

青空や夕焼け、星空など、ゲームの世界観に合わせた空を設定できます。

Skyを追加すると、6方向のSkybox画像を設定できます。

SkyboxBk

後ろ側に表示される空の画像を設定します。

SkyboxDn

下側に表示される空の画像を設定します。

SkyboxFt

前側に表示される空の画像を設定します。

SkyboxLf

左側に表示される空の画像を設定します。

SkyboxRt

右側に表示される空の画像を設定します。

SkyboxUp

上側に表示される空の画像を設定します。

この6つを組み合わせることで、360度の空を作ります。

StarCount

StarCountは、夜空に表示される星の数を設定します。

値を大きくすると星が増え、星空らしい見た目になります。

CelestialBodiesShown

CelestialBodiesShownは、太陽や月などの天体を表示するかどうかを設定します。

チェックを外すことで、太陽や月などを表示しないようにできます。


Bloom

Bloomは、明るい部分を光っているように見せるエフェクトです。

例えば、ネオンや強い光源などにBloomを適用すると、光が周囲に広がっているような表現ができます。

ゲームをより派手に見せたり、幻想的な雰囲気を作ったりするときに便利です。

Intensity

Intensityは、Bloomの強さを調整します。

値を大きくすると、光がより強く広がって見えます。

Size

Sizeは、Bloomによって広がる光の範囲を調整します。

値を大きくすると、光がより広い範囲に広がります。

Threshold

Thresholdは、どの程度明るい部分にBloomを適用するかを設定します。

明るさの基準を調整することで、Bloomを適用する場所を変更できます。


DepthOfField

DepthOfFieldは、カメラの被写界深度を表現するエフェクトです。

簡単に言うと、カメラのピントが合っている場所をはっきり見せ、前後の場所をぼかすことができます。

映画のような映像表現や、特定の場所を目立たせたいときなどに使用できます。

FarIntensity

FarIntensityは、カメラから遠い場所のぼかしの強さを調整します。

FocusDistance

FocusDistanceは、ピントを合わせる距離を設定します。

InFocusRadius

InFocusRadiusは、ピントが合っている範囲の広さを調整します。

NearIntensity

NearIntensityは、カメラに近い場所のぼかしの強さを調整します。

これらを組み合わせることで、カメラの近くや遠くをぼかして、映画のような表現を作ることができます。


SunRays

SunRaysは、太陽から伸びる光の筋を表現するエフェクトです。

木々の間から太陽の光が差し込んでいるような表現や、幻想的な光の演出などに使用できます。

Intensity

Intensityは、太陽光の光線の強さを調整します。

値を大きくすると、光の筋がより強く見えるようになります。

Spread

Spreadは、太陽光の筋がどのくらい広がって見えるかを調整します。

値を変更することで、狭く集中した光や、広がった光を表現できます。


5つの機能を使い分けよう!

今回紹介した5つは、それぞれ役割が違います。

機能できること
Atmosphere霧・霞・空気感を設定
Sky空や星空を設定
Bloom明るい部分を発光して見せる
DepthOfField前後をぼかしてピントを表現
SunRays太陽から伸びる光の筋を表現

例えば、

Skyで夕焼けの空を作る
↓
Atmosphereで夕方の霞を追加
↓
SunRaysで太陽の光を追加
↓
Bloomで明るい部分を発光させる
↓
DepthOfFieldで遠くをぼかす

というように組み合わせれば、単純に空を変更するだけでなく、ゲーム全体を映画のような雰囲気に仕上げることができます。

まずは5つを一度ずつ追加して、プロパティを変更しながら実際に見た目がどう変わるのか確認してみましょう。

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