ここまで、PartやModel、Terrain、Lightingなど、ワールドを作るための機能を中心に見てきました。
いよいよここからは、プログラミングに入っていきましょう!
Robloxでは、スクリプトを使うことで、ただ置いてあるだけのPartやModelにさまざまな動きや仕組みを加えることができます。
例えば、
- ボタンを押すとドアが開く
- プレイヤーが触れるとダメージを受ける
- 敵がプレイヤーを追いかける
- お金を増やす
- UIを表示する
- アイテムを購入する
- プレイヤーをテレポートさせる
など、ゲームに必要な仕組みの多くをスクリプトで作れます。
Robloxのスクリプトは何で書く?
Robloxのプログラミングでは、**Luau(ルーア)**というプログラミング言語を使用します。
Luauは、LuaをもとにRoblox向けに作られた言語です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、まずは簡単なコードから実際に動かしてみることが大切です。
スクリプトを追加してみよう!
まずExplorerから、スクリプトを入れたい場所を選択します。
例えばWorkspaceのPartにスクリプトを入れる場合、
Partを右クリック
↓
+
↓
Script
を選択します。
するとPartの中にScriptが追加されます。
Workspace
└─ Part
└─ Script
Scriptをダブルクリックすると、スクリプトエディタが開きます。
最初は、
print("Hello world!")
というコードが入っています。
ゲームを実行すると、Outputに
Hello world!
と表示されます。
これがRobloxでプログラミングを始める第一歩です。
ScriptとLocalScript
Robloxでは、スクリプトにはいくつか種類があります。
特に重要なのが、
Script
と
LocalScript
です。
この2つは名前が似ていますが、動く場所や役割が違います。
Script
Scriptは、主にサーバー側でゲームの処理を行うためのスクリプトです。
例えば、
- プレイヤーの所持金を管理する
- 敵を動かす
- ゲームのルールを処理する
- アイテムの購入処理を行う
などに使用します。
LocalScript
LocalScriptは、主にプレイヤー側(クライアント)で処理を行うためのスクリプトです。
例えば、
- ボタンをクリックしたときの処理
- プレイヤーの画面にUIを表示する
- カメラを操作する
- プレイヤー側だけで必要な処理
などに使用します。
最初は、
Script → サーバー側
LocalScript → プレイヤー側
と覚えておけば大丈夫です。
スクリプトを置く場所が重要!
Robloxでは、スクリプトをどこに置くかによって、正しく動くかどうかが変わります。
例えば、Scriptならどこにでも置けば動くというわけではありません。
代表的な場所として、
- Workspace
- ServerScriptService
- ServerStorage
- ReplicatedStorage
- StarterPlayer
- StarterGui
- ReplicatedFirst
などがあります。
それぞれ役割が違います。
例えば、ServerScriptServiceはサーバー側のScriptを管理するために非常によく使われます。
一方、StarterGuiにはプレイヤーの画面に関係するLocalScriptなどを置くことがあります。
このように、
「何のスクリプトを使うか」
だけでなく、
「どこに置くか」
もRobloxでは非常に重要です。
まずはScriptを動かしてみよう!
難しいゲームをいきなり作る必要はありません。
まずはPartにScriptを入れて、
print("Hello world!")
を実行してみましょう。
そしてOutputに、
Hello world!
と表示されたら成功です!
ここから、
変数
↓
条件分岐
↓
関数
↓
イベント
↓
プレイヤー
↓
RemoteEvent
と少しずつ覚えていけば、ゲームの仕組みを自分で作れるようになっていきます。
まとめ
今回は、Robloxでプログラミングを始めるための基本を紹介しました。
覚えておきたいのは、
Luau
→ Robloxで使われているプログラミング言語
Script
→ 主にサーバー側で処理する
LocalScript
→ 主にプレイヤー側で処理する
スクリプトの置き場所
→ スクリプトが正しく動くかどうかに関係する
という4つです。
ここから先は、実際にコードを書きながら**「変数」「関数」「イベント」などの基本的なプログラミング**を覚えていきましょう!

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