Roblox Studioで地形を作ろう!

Roblox Studioで地形を作る方法!Terrain Editorの使い方【初心者向け】

地形を使えるようになると、山・谷・海・砂浜など、よりリアルなマップを制作できるようになります。

Roblox Studioには、地形を簡単に生成・編集できる**Terrain Editor(地形エディタ)**が用意されています。

この記事では、Terrain Editorを使って地形を生成する方法から、9種類の編集機能、ブラシ設定まで初心者向けに詳しく解説します。


地形を生成してみよう

まず、Roblox Studioを開きます。

画面上部にある**「地形」をクリックすると、画面左側に「地形編集」**タブが表示されます。

地形編集には、

  • インポート
  • 作成
  • 編集
  • 削除

などの機能があります。

今回は、まず**「作成」**を使って地形を生成してみましょう。


バイオームを設定する

「作成」をクリックすると、地形を生成するための設定が表示されます。

ここではバイオームを設定できます。

バイオームでは、地形の植生や地面の岩・砂などを調整できます。

作りたいマップに合わせて設定を変更することで、自然豊かな場所や砂地など、さまざまな雰囲気の地形を作ることができます。

今回は練習なので、特に変更せず、そのまま生成してみましょう。


地形を編集してみよう

地形を生成したら、**「編集」**をクリックします。

すると、地形を加工するための以下の9種類の機能が表示されます。

  1. 選択
  2. 変換
  3. 埋める
  4. 海面
  5. 描画
  6. 彫刻
  7. 平らにする
  8. ペイント
  9. 平地化

それぞれできることが違うので、順番に見ていきましょう。


1. 選択

**「選択」**は、地形の一部分を選択するための機能です。

地形全体ではなく、特定の範囲だけを編集したい場合に使います。

例えば、

  • 山の一部分だけを選択する
  • 特定の範囲だけ加工する
  • 選択した地形を移動する
  • 選択した地形をコピーする

といった操作ができます。

「地形のこの部分だけ編集したい」というときに便利な機能です。


2. 変換

**「変換」**は、選択した地形を移動・回転・拡大縮小するなど、位置や形を調整するための機能です。

例えば、作った山を別の場所へ移動したり、地形の向きを変更したりできます。

基本的には、

選択 → 変換

という流れで使用します。

地形を一部分だけまとめて移動したい場合などに便利です。


3. 埋める

**「埋める」**は、指定した範囲を地形で埋める機能です。

例えば、地面に大きな穴が開いてしまった場合、その穴を地形で埋めることができます。

ほかにも、地面を盛り上げたり、山や丘を作ったりするときにも利用できます。

**「穴を埋めたい」「地面を追加したい」**というときに便利です。


4. 海面

**「海面」**は、水を追加したり削除したりするための機能です。

例えば、

  • 海を作る
  • 湖を作る
  • 川を作る
  • 水を削除する

といったことができます。

海や湖など、水のあるマップを作るときに重要な機能です。


5. 描画

**「描画」**は、ブラシを使って地形を追加する機能です。

マウスで地面をなぞるように操作すると、その場所に地形を追加できます。

例えば、

  • 山を作る
  • 丘を作る
  • 地面を追加する
  • 地形を盛り上げる

といった使い方ができます。

自分で地形を描くような感覚で操作できる機能です。

大まかな地形を作るときに特に便利です。


6. 彫刻

**「彫刻」**は、地形を削ったり盛り上げたりして、細かく形を整える機能です。

例えば、

  • 山を削る
  • 崖を作る
  • 谷を作る
  • 地面をへこませる
  • 地形に凹凸を作る

といった加工ができます。

「描画」で大まかな地形を作ったあと、「彫刻」で細かく調整すると、より自然な山や谷を作ることができます。


7. 平らにする

**「平らにする」**は、地形の高さを変えて、表面を平らにする機能です。

重要なのは、地形そのものを削ったり盛り上げたりすることがあるという点です。

例えば、高い場所に対して使用すると、地形を削って平らな場所を作ることができます。

逆に、低い場所では地形を盛り上げて平らにすることもできます。

例えば、

デコボコした地形

↓

平らにする

↓

平らな建築スペース

というように、建物を置く場所や道路などを作るときに便利です。


8. ペイント

「ペイント」は、すでに存在する地形のマテリアル(素材)を変更する機能です。

地形の形を大きく変えるのではなく、表面の素材を変更できます。

例えば、

  • 草を砂に変更する
  • 土を岩に変更する
  • 草を雪に変更する

といったことができます。

これを使えば、

  • 砂浜
  • 岩山
  • 雪山
  • 土の道

など、地形の見た目を細かく作り込めます。


9. 平地化

**「平地化」**は、「平らにする」と似ていますが、動作が大きく異なります。

平地化では、地形を削るのではなく、地形の高さを基準にして平らな面を作ります。

そのため、山などの地形を大きく削ってしまいたくない場合に便利です。

例えば、斜面の途中に建築スペースを作りたい場合、

地形を大きく削ることなく

↓

一定の高さの平らな面を作る

といった使い方ができます。

「平らにする」と「平地化」の違い

機能特徴
平らにする地形を削ったり盛ったりして平らにする
平地化地形を削らず、基準となる高さに合わせて平らな面を作る

つまり、

平らにする=地形そのものを加工して平らにする

平地化=地形を大きく削らずに平らな面を作る

と覚えると分かりやすいです。


ブラシの形状を変更する

Terrain Editorでは、地形を編集するときに使用するブラシの形状も変更できます。

ブラシには、

  • 円柱
  • 球

の2種類があります。

用途に合わせて使い分けてみましょう。


ブラシサイズを変更する

ブラシサイズでは、1回の操作で編集する範囲の大きさを変更できます。

大きいブラシ

広い範囲を一度に編集できます。

例えば、

  • 大きな山を作る
  • 広い土地を整える
  • 大規模な地形を加工する

といった場合に便利です。

小さいブラシ

細かい場所を編集できます。

例えば、

  • 崖を細かく調整する
  • 小さな凹凸を作る
  • 細かい地形を作り込む

といった場合に便利です。


ブラシの強さを変更する

強さでは、地形を編集するときの変化量を調整できます。

強さを大きくすると、1回の操作で地形が大きく変化します。

逆に強さを小さくすると、地形を少しずつ細かく調整できます。

そのため、

大まかな地形を作る → 強め

細かく形を整える → 弱め

というように使い分けると便利です。


地形編集の設定

Terrain Editorには、編集ツール以外にも、地形を選択・変換するときの動作を調整する設定があります。

ここでは、

  • ピボット位置
  • パーツを無視
  • 水を無視

について説明します。


ピボット位置

「ピボット位置」は、地形を変換するときの基準となる位置を設定するためのものです。

特に地形を移動・回転するとき、どこを基準として操作するかが重要になります。

例えば地形を回転させる場合、ピボット位置を基準として地形が回転します。

そのため、

「地形をどこを中心にして操作するのか」

を決める設定だと考えると分かりやすいでしょう。


パーツを無視

「パーツを無視」を有効にすると、地形を選択・編集するときに、Workspace内にある通常のPartなどのパーツを無視して操作できます。

例えば、地形の上に建物やオブジェクトが大量に配置されていると、地形を選択するときにパーツが邪魔になる場合があります。

そんなときに「パーツを無視」を有効にすると、パーツを気にせず地形を編集しやすくなります。

建物などがたくさん配置されたマップを編集するときに便利です。


水を無視

「水を無視」を有効にすると、地形に含まれている水を無視して操作できます。

例えば、海や湖があるマップで地形を編集するとき、水が操作の対象になることで編集しにくくなる場合があります。

そのようなときに「水を無視」を使用すると、水を気にせず地形を編集しやすくなります。

海や湖など、水の多いマップを制作するときに便利な設定です。


9つの機能を簡単に覚えよう

最後に、それぞれの機能を簡単にまとめてみましょう。

機能主な用途
選択地形の範囲を選択する
変換選択した地形を移動・変形する
埋める穴などを地形で埋める
海面水を追加・削除する
描画地形を追加する
彫刻地形を削る・盛る・細かく加工する
平らにする地形を削ったり盛ったりして平らにする
ペイント地形の素材を変更する
平地化地形を削らずに平らな面を作る

また、編集時には、

  • ピボット位置 → 変換の基準を設定
  • パーツを無視 → Partなどを無視して地形を操作
  • 水を無視 → 水を無視して地形を操作

という設定も利用できます。


まずは実際に触ってみよう

最初からすべての機能を覚える必要はありません。

まずは、

描画 → 彫刻 → 平らにする → ペイント

の4つを使ってみましょう。

例えば、

描画で山を作る

↓

彫刻で山や谷を整える

↓

平らにするで建物を置く場所を作る

↓

ペイントで草・岩・砂などの素材を変更する

という流れで操作すると、Terrain Editorの基本を理解しやすくなります。

Terrain Editorを使いこなせるようになると、Roblox Studioで山・谷・海・砂浜・道路・街など、さまざまな地形を自由に作れるようになります。

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