Roblox Studioでゲームを作ろう!初心者でも始められるゲーム制作入門!
Roblox(ロブロックス)は、プレイヤー自身がゲームを作成し、世界中のユーザーに公開できる世界最大級のゲームプラットフォームです。
近年では「庭を育てる」「ブレインロットを盗む」などの人気ゲームが大きな話題となり、Robloxはゲーム業界でも注目される存在になっています。
Robloxには、サバイバルホラーゲームの「99 Nights in the Forest(99日生き残る)」のような緊張感あふれる作品から、「Brookhaven(ブルックヘイブン)」のような自由に交流を楽しめるロールプレイゲームまで、幅広いジャンルのゲームがあります。
さらにRobloxでは、ゲーム内通貨「Robux(ロバックス)」を利用した収益化も可能です。世界中には、Robloxでゲームを開発し、多くのプレイヤーを集めて収益を得ているクリエイターも存在します。
そんな数々の人気ゲームは、すべて**Roblox Studio(ロブロックススタジオ)**という公式開発ツールによって作られています。
このサイトでは、Roblox Studioを使ったゲーム制作を初心者向けに解説します。
- パーツの配置方法
- マップの作り方
- スクリプト(プログラミング)の基礎
- ゲーム公開までの流れ
など、Robloxゲーム制作に必要な知識を1から学べるサイトを目指しています。
あなたも今日から、Robloxで遊ぶ側ではなくゲームを作る側になってみませんか?
Roblox Studioでパーツを配置する方法【初心者向け】
まずはパーツを配置してみよう
① 新しいプロジェクトを作成
(画像1)
Roblox Studioを起動したら、画面左上にある**「新規バーチャル空間」**をクリックしましょう。
最初は、ベースプレートと**スポーンロケーション(プレイヤーのスポーン地点)**だけが配置されています。
ここから自分だけのゲームを作っていきます!
② パーツを追加する
(画像2)
画面上部にある**「パーツ」**をクリックすると、マップにキューブ(Part)が追加されます。
追加したパーツは、右側のエクスプローラにも表示されます。
エクスプローラでは、ゲーム内に配置されているオブジェクトを確認・管理できます。
③ パーツを動かす
(画像3)
画面上部の操作ボタンからパーツの操作方法を切り替えられます。
- 選択
- 移動
- 拡大・縮小
- 回転
- 変換
これらは数字キーでも切り替えられます。
- 1:選択
- 2:移動
- 3:拡大・縮小
- 4:回転
- 5:変換
マウスでクリックするより素早く操作できるので、ショートカットキーを覚えておくのがおすすめです。
④ 移動距離と回転角度を変更する
(画像4)
画面上部では、パーツを動かす距離や回転する角度を変更できます。
チェックマークを外すと、この設定を無効にでき、自由な位置へ移動・回転できるようになります。
実際にパーツを動かして違いを試してみましょう。
パーツを選択すると、赤・緑・青の矢印が表示されます。
- 赤:X軸(左右)
- 緑:Y軸(上下)
- 青:Z軸(前後)
矢印をドラッグすると、その方向へパーツを移動できます。
ドラッガーモードを変更してみよう
(画像)
Roblox Studioでは、パーツを移動するときの操作方法を変更できます。
画面上部のドラッガーモードでは、**Geometry(ジオメトリ)とPhysical(物理)**を切り替えることができます。
Geometry(ジオメトリ)
Geometryでは、パーツの形状を基準にして移動や回転を行います。
通常の建築やマップ制作では、基本的にこちらを使用します。
Physical(物理)
Physicalでは、パーツ同士の物理的な関係を考慮して操作します。
パーツの位置関係をより自然に扱いたい場合などに使用します。
Collision(衝突)
ドラッガーモードでは、Collision(衝突)のオン・オフも切り替えられます。
Collisionをオンにすると、パーツ同士がぶつかるため、他のパーツを通り抜けて配置することができません。
逆にオフにすると、パーツ同士を重ねて配置できます。
例えば、
- 壁に装飾パーツを埋め込む
- 細かい建築をする
- パーツをぴったり重ねる
といった作業で便利です。
ただし、ここで設定するCollisionは制作画面での配置時の衝突です。
ゲーム内でプレイヤーやオブジェクトが当たるかどうかを決めるCanCollideとは別の機能なので注意しましょう。
プロパティでパーツを設定しよう
パーツを選択した状態で**「プロパティ」**を開いてみましょう。
プロパティでは、パーツの色や大きさ、当たり判定など、さまざまな設定を変更できます。
BrickColor・Color
(画像)
パーツの色を変更できます。
BrickColorはRobloxで用意されている色から選択でき、Colorでは好きな色を細かく指定できます。
Material
(画像)
Materialでは、パーツの見た目や質感を変更できます。
例えば、
- Plastic(プラスチック)
- Wood(木)
- Metal(金属)
- Concrete(コンクリート)
- Grass(草)
- Ice(氷)
- Glass(ガラス)
など、さまざまな素材を選べます。
同じ色のパーツでも、マテリアルを変更するだけで見た目や雰囲気が大きく変わります。
CastShadow
(画像)
影を表示するかどうかを設定します。
- ✔ チェックあり:影が表示される
- ❌ チェックなし:影が表示されない
Reflectance
(画像)
パーツの反射の強さを変更できます。
数値を上げるほど光を反射しているように見えます。
Transparency
(画像)
透明度を変更できます。
- 0:完全に見える
- 1:完全に透明
0〜1の間で調整できます。
Locked
(画像)
チェックを入れると、そのパーツをビューポート上で選択できなくなります。
誤って移動してしまうのを防げるので、完成した建物などによく使われます。
Name
(画像)
パーツの名前を変更できます。
スクリプトでは名前を使ってパーツを指定することが多いため、分かりやすい名前を付けておくと便利です。
Size・Position
(画像)
パーツの大きさや座標を数字で変更できます。
ドラッグして調整するよりも、正確な位置やサイズにしたいときに便利です。
Pivot
(画像)
Pivot(ピボット)は、回転や移動の基準となる位置です。
少し難しい機能ですが、「パーツの中心ではなく、この位置を基準に動かす」という設定だと考えればOKです。
CanCollide
(画像)
当たり判定を設定します。
- ✔ チェックあり:ぶつかる
- ❌ チェックなし:すり抜ける
CanTouch
(画像)
パーツが**Touchイベント(Touched)**を発生させるかどうかを設定します。
- ✔ チェックあり:触れたことを検知できる
- ❌ チェックなし:触れても
Touchedイベントは発生しない
※これはクリックできるかどうかではありません。
Anchored
(画像)
とても重要な設定です。
チェックを入れるとパーツが固定され、重力や物理演算の影響を受けなくなります。
建物や地面など、動いてほしくないパーツには基本的にチェックを入れます。
CustomPhysicalProperties
(画像)
パーツの物理特性を細かく設定できます。
例えば、
- 重さ
- 摩擦
- 跳ね返り
などを変更できます。
初心者のうちは使う機会は少ないので、「こういう設定もある」と覚えておけば十分です。
Shape(形状)
(画像)
Shapeでは、パーツの形を変更できます。
選択できる形は次の5種類です。
- Block:立方体・直方体
- Ball:球体
- Cylinder:円柱
- Wedge:斜面
- CornerWedge:角が斜めにカットされた斜面
用途に合わせて使い分けましょう。
ゲームをテストプレイしてみよう!
ゲームを作ったら、実際にプレイして動作を確認してみましょう。
① テストプレイを開始する
(画像)
画面上部にある**▶(再生)**ボタンをクリックしてみましょう。
すると、自分が作成中のゲームにプレイヤーとしてスポーンします。
実際に歩き回って、パーツの配置や当たり判定などを確認してみましょう。
② 編集画面に戻る
(画像)
テストプレイを終了するには、画面上部の**■(停止)**ボタンをクリックします。
すると、Roblox Studioの編集画面に戻ります。
ゲームを保存しよう
ゲームは定期的に保存する習慣をつけましょう。
① Robloxに保存する
(画像)
画面左上の**「ファイル」をクリックし、「Robloxに公開」または「Robloxに保存」**を選択します。(※表示はバージョンによって異なる場合があります。)
② ゲーム情報を入力する
(画像)
ゲーム名や説明などを入力したら、**「作成」または「保存」**をクリックしましょう。
これでゲームがRobloxに保存されます。

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